権利を売って利益を上げることもできる!

skfd88 オプション取引というのは、権利を売買する取引です。その具体例として、米ドル/円の価格が100円のときに、「1時間後に米ドル/円を100円で買うことができる」権利を売買する、という説明をしました。

仮に1時間後の価格が100円より上がっていると予想すれば、どれだけ上昇ていたとしても100円で買う権利があるので、とても大きな利益を見込むことができるわけです。

では、この権利を1枚600円で購入した場合のことを考えてみましょう。40分後に米ドル/円が急騰して、100.5円になったとします。予想通りに相場が動いたわけですが、権利はあくまで1時間後のものなので、まだ行使することはできません。

しかし急騰した場合にはすぐに下がってしまうことも考えられるので、20分も待っているとこの価格がどうなっているかは予想がつきません。このような場合に、オプション取引では権利自体を売ることが可能なのです。

なぜなら、権利を購入した時点ではまだレートが100円だったので、この後どちらに動くかは五分五分の確率になります。しかし現在ではすでに100.5円までレートが上がっています。つまり、1時間後に100円以上となっている可能性の方が高くなったので、この権利の価値自体が上がったということになるのです。

したがって、1枚600円で購入した権利をそれ以上の価格で売ることが可能となるわけです。その売値がどのように計算して導き出されるかはまだここでは説明しませんが、このように、オプション取引では権利自体の価格も上下するので、それによって利益を上げることができる、ということを理解してください。

さて、バイナリーオプションですが、基本的な仕組みはこのオプション取引と変わりありません。ハイローオーストラリアでは1分や15分などの取引方法があります。

ただしオプション取引のように権利の売買を行うわけではなく、バイナリーオプションでは購入した権利を売却するかどうかという選択だけをすることができるようになっています。そして当然、自分の予想通りにレートが動いているときには、権利を売却することで利益を得られるようになるわけです。

また、予想がほぼ外れることが確定しているような場合にも、そのまま権利を持っていてもただ全額を失うことになるだけなので、先に売ってしまって損失を少なくするというリスク回避を取ることも可能となります。つまり、まとめるとバイナリーオプションでは利益を得る方法が2パターンあるということになります。ひとつは、予想したチケットを満期まで持っている方法。

もうひとつは、予想通りに動いて価格の上がった権利を売却するという方法。ただしその売却するさいの価格に関しては、バイナリーオプションというのはもともと初心者向けに作られた部分もあるので、どのように決められていかといった詳しい計算法は業者ごとに公表はされていません。基本的には、権利を売却するといくらになるのかという数字だけが示される形となっています。